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2018/02/11

【レポート】お味噌屋さんに教わる手造り味噌ワークショップ

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Kitを使って、お味噌を作るワークショップを開催しました!

 

 

2月10日の土曜日。
大崎のOisixイベントスペースにお客さまをお招きして、大好評のKitを使ってお味噌を作るワークショップを開催しました。

とっておきの国産有機の煮大豆と、出来たての元気な米こうじ、おいしい天海の塩を会場にご用意。
「以前からお味噌作りには興味がありました!」「子どもと一緒に作るのを楽しみにしてきました!」集まったお客様はみなさん、やる気まんまんです。

と、そこへ「今朝、納豆食べてきたという方いらっしゃいますか~?」と爽やかな笑顔で声をかけていくのは、島根のやさか共同農場から来てくださった、講師の佐藤大輔さん。
このKitの原料である、とびきりの煮大豆や米こうじをご用意いただきました。

なぜ納豆…?実は、納豆菌が作用すると、いい発酵の妨げになってしまうそうで、念入りに肘まで手洗いしてから取りかかる必要があるとのこと。
お味噌屋さんの現場では、味噌を仕込むシーズン中、納豆は食べられないのだそう。

佐藤さん、離乳食が始まったばかりのお子さんもいるので「今年仕込む味噌が仕上がるころ、いっしょに食べられると思うと楽しみですね」。

佐藤さんから、このお米や大豆が育った島根の自然豊かな田んぼや畑、加工場での米こうじの仕込みについて教えていただいて、いよいよ作業開始です。

スタッフが湯煎で温めておいた蒸し大豆の袋・元気な米こうじ・佐藤さんイチ押し、赤穂の「天海の塩」。
そして、除菌アルコールで内側と蓋をきれいに拭いた樽を用意します。

佐藤さん「米こうじ、袋を開けたらまず匂いを嗅いでみてください。それからひとつつまんで、ぜひ味見してみてほしいんです」

「なんだか不思議な匂い」「こうじ、あまーい!」と、なんだか嬉しそうなみなさんです。

こうじを、固まりがなくなるまで手で充分ほぐしたら、塩を袋の1/5(大さじ2程度)残して混ぜていきます。「塩切り」という作業です。塩も味見される方がちらほら。

手で、しっかり混ぜ合わせます。

次に、蒸し大豆をつぶします。実は、本当にイチから味噌を作るとなると、前の日から大豆を洗って、ひと晩漬水させて、大きな鍋で何時間も煮て、…と、けっこうな重労働。

でもKitなら、湯煎した袋の上からモミモミ、手でつぶすだけでいいので周りも汚れず簡単です。 ちょうどいい体重のお子さんに任せて、足の裏で踏んでもらいあっという間につぶしていくご家族や、膝を使って椅子の上でぐいぐいとつぶす方も。

モミモミではなかなか大変…というみなさまのための、特設フミフミスペースが大盛況!

いよいよ、すべての材料を合わせていきます。先ほどつぶした大豆の袋、フチに沿ってハサミで「コの字」に開くと…きれいに大豆が取り出せます。

ここでも、ぜひ味見を、と佐藤さん。貴重な国産の有機大豆を蒸しているので、いい香りでとってもおいしいんです。

材料を、ギュッと押し付けるように混ぜていくのがポイント。

混ぜていくと、時おり「あれ、まだ潰れていなかった大豆があった~」という声が。でも、佐藤さんはあまり細かいことにこだわらず、仕上がったあとに出てきた大豆の粒は「お酒のアテにおすすめですよ!」と和ませてくれます。

しっかり混ぜ合わせたら、野球のボールくらいの大きさの味噌玉を作ります。大きな手、小さな手でいろんな味噌玉ができました!

味噌玉を、樽に詰めていきます。
このとき、空気が残りやすい樽の底、コーナー部分にあらかじめ残りの塩の半分を振ってから、味噌玉を詰めていくようにします。 一段味噌玉を詰めたら、ギュギュッとすき間を埋めるようにならして、残りの味噌玉も同様に、空気が中に残らないように詰めていきます。

最後に、上部のフチに沿って残りの塩を振り、樽の内側をアルコール含ませたキッチンペーパーできれいに拭いて「落としラップ」をし、空気に触れさせないようにぴったりと貼ります。
ワークショップではここまでですが、おうちに帰ったら、その上から内蓋(お皿を使っても)をし、重石をのせます。重石はKitで仕上がり量が2kgの場合、1kg入りの塩やお砂糖の袋などで代用できますよ。

今日の日付と「おいしくなってね」のメッセージを貼って、完成です!


おつかれさまでした! ここでミニ試食会。やさか共同農場さんのおいしいお味噌テイスティングです。

白味噌、麦味噌、長期熟成の中辛味噌、そして珍しい黒大豆を使った、コク深い味わいの味噌。

お味噌と刻んだミスト大葉をひと塗りした焼きおにぎりが、会場をいい香りで満たします。

いっしょに並べたのは、やさか共同農場さんの塩麹で漬けた「紅くるり大根」。麹がかわいいピンクに染まりました。

白、麦、黒の味噌ボールからお好みの味噌を選んで、柔らかく煮えたフルーツかぶの出汁スープにin!

「今日作った味噌は、どんな味になるのかな~」
ご参加いただいたお客さま、ありがとうございました!


お客さまの感想を、一部ご紹介します!

「とても分かりやすく楽しいトークで、こんなに簡単にみその仕込みができるんだ!!と思いました。 身体によくて、おいしいものができるなんて、今までやってなかったのがもったいなかったです」

「子どもと参加できるのと、素材の話、農家さんの話などとても参考になりました」

「ひとりだとなかなか取り組めないので、イベント形式がとてもよかったです。材料もとてもよい」

「なかなか自分ではやる気にならないので、家でなく一緒に作るのはとても楽しく有意義でした。子どもも白みそのお味噌汁が気に入って、家でも作ってほしいと言われました。また参加したいです」

「お味噌ごとの違いもわかって、とてもよかった。小学生の子どもといっしょに参加したのですが、とても興味を持って自らやっていました。 食育のよい機会になりました」


これからお味噌を仕込まれるみなさまも、ぜひ楽しんでくださいね!

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